大人になるってどういうことか〜学校へ行けなくて悩んでいるキミへ

大人になるって、
うまく生きられるようになるってこと
だと思ってる子が多いと思う。

仕事をちゃんとしてて、
社会的にちゃんとしてて、
家族とかちゃんといて・・・みたいな。

でも違うんだよ。

大人になるってことは
なんでもうまくできるってことじゃない。
 
なんなら、
みんなうまくできてない!(笑)
  
大人は大人なりに、みんな悩みを持っている。
  

ひとつ、大人になるってことがどういうことか
って聞かれたら
【うまくいかなくても失敗してもその次が必ずある】
って知ってることだと思うんだ。
 
要するに、
ゴールってものがあるような幻想から離れてられる
ということかもしれない。

どこまで行っても
「ゴールという名前のつく状態」なんてない。
(あえて言うなら、それは「死」かもしれない)
   
でもさ、
うまくいかなかったら、楽しくないじゃん!って?
そうだよね。
快感、ではない。

 
人はうまくいかないと気分が落ちる。

でも未来、こんなふうになったらいいな!
こんなふうになってる自分を妄想!
ってことはできる。
それは自分の心に
「キラリ」っていう光を入れることだと思うんだけど、どうでしょう。
 
そして「うまくいかなかった!」ということが、
その後のうまくいく準備だったってこと、
めっちゃ多い。

うまくいかなかったり、
悔しくて泣きながら練習したあとに勝つから、
とびあがって喜べる。

最初からうまくできることに、
泣くほど喜べないもん。
  
人生、山あり谷あり
なんて言葉は古いかもだけど、

そういう人ほど人生を楽しんで
思い切り味わっている。

それは生きているということを
本当の意味で味わってる
ってことじゃ、ないかな。

本当に辛いときは
味わうどころじゃないかもしれない。

そういうときはひとつだけ、
ここで終わりじゃない。

次がある。
世界は広いし
居場所は選んでいいんだ。 


「学校に行きたくない君へ」

http://amzn.asia/d/iTuK4Bd

 

不登校の経験者・当事者が
「わたしのために」インタビュー集
●目次
樹木希林 難があってこそ育つ
荒木飛呂彦 自分に自信を持つために修行する
柴田元幸 小さいころから、世界は筋が通らない場所だと思っていた
リリー・フランキー 「こうだったらいい」とたくさん想像する
雨宮処凛 さまようことが自分を豊かにする
西原理恵子 原因究明よりも明日の飯
田口トモロヲ あきらめるのは、肯定するのと同じ勇気がいる
横尾忠則 孤独になっているときこそ、自分が成長するチャンス
玄侑宗久 私たちはもっと揺らいでいい
宮本亜門 「不安がる自分」を否定せず、やりたいことをやる
山田玲司 マシな罪人として楽しくやっていく
高山みなみ 不安は誰でも持っている
辻村深月 楽しいことがあれば、それを生きる理由に
羽生善治 いつ始めても、いつやめてもいい
押井守 「プラスマイナスゼロ」の人生ならおもしろい
萩尾望都 あなたの感動を羅針盤に
内田樹 学びとは「不全感」より始まる
安冨歩 東大生も不登校生も悩みの根は同じ
小熊英二 頭の力を抜いてごらん、君は生きている
茂木健一郎 脳には個性があり、その差に上下はない