2017年6月17日【オンライン22時】ドイツ流・夫が18時に帰ってくる技術

テーマ:

「夫に子育てにバランスよくかかわってもらう」を実現する。

~ドイツで子育て20年、グローバルな金融マンからのマル秘アドバイス!

ゲストスピーカー:日独産業協会特別顧問 隅田貫さん

【開催日】

2017年6月26日(月)22時~23時

 

 

隅田貫さんは20年ドイツで金融のお仕事に従事された、

ベテランの金融マンでいらっしゃいます。

金融の方、というととてもお堅いイメージがあって、近寄りがたい感じがしますが、

隅田さんはちがいます!

気さくで、暖かくて、フレキシブルで、近くにいるだけで

自由に生きることは普通のことなんだ!と思わせてくれる、そんな存在感の方です。

 

日本の社会で「男性がかえってこない」というのは普通のことです。

都内の電車は0時をすぎても満員。

サラリーマンは残業が当たり前。

隣の家も、その隣の家も、みんなお父さんは帰ってこないのだから、

うちだって文句言ってはいけないのかもね・・・。

 

隅田さんはドイツの社会のなかで子育てをされました。

ご自身が育った日本の社会とドイツの社会。

どちらにもいいところ、悪いところがあります。

けれど、どこにいても子育てを一人でやるのは、子どもが小さいときは

本当につらいものですね。

それは日本ではどうにもならないこと・・・・なのでしょうか。

隅田さんは言います。

「なぜ今女性がこんなにも活躍できているか。

それは主婦の仕事が一番大変で、それをできるってことは

すべての女性はものすごく仕事ができるってことなんです。

料理していたら、電話がかかったきた、赤ちゃんが泣いている、

そんなときにかぎって宅配のピンポンが鳴った、、、

そんなときもきっとみなさんさっと対応されますよね。

いちいちメニューにしたがって買い物をしてくるのではなくて、

冷蔵庫にあるもので料理をできるなんてすごいことなんですよ。

さっと予定の組み替えをして対応する能力。

主婦にあとでやろう、残業、はないのです。

僕はそれをほめない社会が悪い、といつも言っています。

ドイツは6時に家にかえってきて、男も家事を一緒にするんです。

そして線をひくのはあなたがたです。

できない男を作るのもあなたがた。

今こそ、小学校のうち、中学生のうちにご飯ぐらい自分で作る子供に育てましょう。

それぐらい突き放せるということは、実は子どもを信じているということなんです。」

隅田さんのお話を聞いていると、前向きに明日も一歩踏み出そうと思えます。

そして世界金融のプロに、

有事に備えておけること、

誰でもできるお金のことも

伺ってみましょう。

「心配と不安はいりません。具体的にできることの選択肢をいくつか書き出して、

できることはやっておく、あとは頭から外す、これだけです。」

ドイツ・メッツラー社

 

<隅田貫さんプロフィール>

82年東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行。為替資金部、香港支店、チューリヒ現法、フランクフルト支店等、おもに海外でトレジャリー業務に従事。

05年フランクフルトで300年以上の歴史を誇る地場メッツラーアセットマネジメント社)入社。

資産運用を中心とした日本ビジネスを担当。

14年から同社日本現法マネジメント。

16年より同社グループのシニアアドバイザーを担う。

11年より日独産業協会特別顧問としても日独経済人の架け橋として尽力。