2017年7月4日
■ゲストスピ―カー
山口由起子さん(コンサルタント)をお迎えして、
「子どもの強み」についてのお話をうかがいます。
山口由起子さんオフィシャルHP http://lalamaru.com/
【対象】
幼児、小学生、中学生のお子様をお持ちのお母さん。
【開催日】
2017年7月11日(火)22時~23時
これは「才能」「個性」などとも近い言葉ですが、
生きていくための本質的な助けとなる「オリジナル玉手箱」
というニュアンスが強いです。
人にはもって生まれたもともとの強みがあって、
「足が早い」
「人の顔を覚えやすくて忘れない」
など能力的なわかりやすい強みもあれば、
「年寄りにかわいがられる」
「いい先生にあたる率がイジョーに高い」
「いつもどこの飲み会でも呼ばれる」
というような
これまで能力とは認められてこなかった、
でも
とっても人生を推し進めるのに有効な
ジャンルの強みもあるのです。
なにより、足りないことに目をむける今の学校教育と異なるので
子どもが生き生きと自分のプラス部分を見つめる思考にかわります。
たとえば
「いつもたくさんのグループからお誘いの声がかかってなんの飲み会にもいる」
ような知り合いがいませんでしたか?
どこへ行っても「あ、また彼女と会った」。
それは今まで、役に立つとも思われないジャンルのことでした。
が、その人がその、誰にも負けない力、例えば
「人の心の扉をあけることが息を吸って吐くようにできる」
「人を油断させるオーラがあって、なんでも秘密をしゃべってしまう」
そういうことは持って生まれた強みです。
コンサルタントとしてご活躍中の山口由起子さんに
「強みの概念」を聞きつつ、
子どもがいる場面での活用法をさぐってみようと思います。
<強みを中心とした資質>
・強み:息を吸って吐くようにうまくできてしまう、我が子オリジナルの強み
・世界:自分らしく存在する世界のあり方
・我が子がフィットする生活や仕事の基本リズム、ペース
お母様がこれを知っていることだけで
お子様に大きな安心感がもたらされ、子どもがすくすくとのびる土壌ができあがります。
「どこができない」、ということより
「どこができる」にフォーカスがあたるようになるということもあります。
ある方の家では、
子ども自身の「未来に対する信頼感」が生まれ
「これはやりたい」
「これはいやだ」と
不安から離れて自分に合った選択ができるようになったとのことでした。
「子どもの強み」全3回を予定しています。
7月11日(火) 強みとは ① ←★こちらの募集です!
8月8日(火)子どもの強みを見つける②
9月12日(火) 子どもの強みを伸ばす③
【山口由起子さんプロフィール】
1980年広島県生まれ。東京大学教養学部卒業後、
ITベンチャーでM&A担当、子会社役員などを経験。
ベンチャーキャピタルに転職し、投資や事業支援に従事した後、
2008年よりフリーランスとして独立。
2009年より、顧客からの依頼がきっかけで
セッション業をスタートし、がむしゃらな働き方から、
自分を生かした働き方へ徐々にシフト。
現在は、ブログを中心にSNSで発信しながら、
自分らしく生きる後押しをするセッション、講座等を全国で開催。
2013年に著書『心を削らない働き方』を出版。
会社員やフリーランス、主婦、アーティスト、
会社経営者、投資家など、
多岐に渡るバックグラウンドのクライアントが
セッションに訪れる。
<山口由起子さん・強み診断のご実績>
経営者(上場企業〜1人企業)、アーティスト、投資家、社会起業家、個人事業主、専業主婦、会社員(メーカー・金融・コンサルティング・IT等)、医師・看護師・理学療法士等の医療従事者、公務員、芸能関係者、教師、保育士、臨床心理士など、
多様な職種・働き方・生き方のお客さまに対し
・唯一無二の「深い強み」の分析で、
一気に自分の資質に対する自覚が生まれ、前に進める。
唯一無二の「深い強み」をフィードバックすることで、
一気にご自身の資質を自覚し、人生を前に進める方が
今までたくさんいらっしゃいました。