最高にイマココで健康な座談会で考えたこと「人生には根拠なき自信が必要」〜三鷹の天命反転住宅にて

今日は最高にイマココを感じられる
健康的座談会に参加してきました。
ボディワーカー藤本靖さん主催で
”天命反転住宅で、子育てについて語る”と言うテーマです。
スピーカーの方たちがもう〜素敵な方たちばかりで、
「同時代に生まれてよかった〜」と心から幸せ感じる方々で
なにを語られるのかわくわくしながら行きました。

 

上段左から右へ
主催 藤本靖さん(ボディワーカー)
*稲葉俊郎さん(東京大学病院循環器内科医)
*小木戸利光さん(アーティスト、俳優)
下段左から
*藤田一照さん(曹洞宗僧侶)
*山岡信貴さん(映画監督)

*小室弘毅さん(関西大学准教授)

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道路からいきないこのような集合住宅が見えます。
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門からはいるとこんな感じ。
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お部屋の中はこんな感じ。
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こんなふうに(座っていましたが)登壇者も参加者も入り乱れての
会でした。
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床はでこぼこしてたり坂になっていたりして、これが家のなかとは信じられません。
丸く穴倉になっている黄色のお部屋からはじまり
中央のキッチンを囲む形でオープンなお部屋が4つくらいと洗面所。
ここで育つ子どもは、外国で育つのと同じくらい
知覚が違う子どもになるだろうなと感じました。
みんなで家のなかを裸足で歩き回ってみるところからこの会はスタートしました。
ボディワーカーの藤本靖さんの進行で
この家のなかで暮らしたとしたらどんな感じ?
今どんな気持ちがしている?
午前中子どもと遊んでみてどうだった?等々の話題に花が咲きます。
皆様いろいろなことを五感でキャッチして、
くつろいでお話に参加していらっしゃいました。
何を言ってもここでは受け入れられるという安心感。
小さいお子様もいらして、心地いい喧騒のなかで
原色の強い色に囲まれ、
子どもの育ちについて語る時間は
わたしにとってはとても「刺激的な」ものでした。
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会のなかで俳優の小木戸利光さんがおっしゃっていました。

(お子様は6歳でいらっしゃるそうです)

我が子の内側の世界にフィットしたもの、
その子の内面の世界を反映したもの、
そういうものをわかってあげたい、と。
子どもの内面世界にフィットしたもの。
それはその子にとってみたら、
世界を生きる安心感そのものでしょう。
お母さんが自分の「ほんとうのこと」をわかってくれている
という安心感は、その子がチャレンジする気持ちの土台になります。
HSCの子どもは、小さい時から「自分だけ外れている感」「自分が間違ってる感」
を持っている、それが小さなトラウマになって降り積もっている感のある子どもが
とても多いです。
だからこそ、彼らの内面世界を理解してあげて、
そこにフィットする世界とマッチングすることができたら、
彼らにとって「違和感のない居場所」に近づけることができたら
それはとてつもない「人生の安心の土台」になります。

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この人生へのチャレンジについてよく考えます。

社会や自分の可能性にむかって、チャレンジしてみる子どもに育って欲しいと
大人はみんなそう思います。
でもそれってどう育ったら、チャレンジする子になるの?
「自分で考える力」「ものごとを客観的に見る力」「自分を表現する力」
等々、さまざまな表現でのアプローチがあります。
人生にはいろいろなことが起こりますね。
いいときもあれば、悪いこともあります。
どんなときでも、うまいこといっていても、
やはり、大変なこと、困難だって起こってきます。
そういうとき、頼りになるのは
「根拠のない自信」
ではないでしょうか。
根拠のない自信。
=「なんでかわからないけど、やれるような気がする。」
です。
ある種、楽観的な感じ。
希望を見失わないメンタル。
それさえあれば、失敗と思えることも
プロセスと捉え直すことができます。
ここで大事なのは「なんだかわからないけど」の部分だと思うんです。
保証があるから、大丈夫、ではなくてです。
〜〜〜だから大丈夫だという、いわゆるエビデンスが
先に取れない状況、でも前に進まなければならない状況というのは
たくさん訪れることを大人ならだれでも知ってます。
そういうときに頼りになるのは
助けてくれる信頼できる人と
自分。
なにが起こっても生きていける、という自信さえ持っていれば
どんな状況になろうとも人は前に進めます。
世界にたいする信頼感が鍵になります。
そうやって、いつなんどきもチャレンジしつつ、
前に進んでいける子どもに育って欲しいですね。
あ〜長くなりました。
この「根拠のない自信をどうやって育てるか」の続きはまた書きます。
(メルマガ登録の方にはそこに書きますのでね!)
上記、俳優の小木戸利光さん
2018年7月7日より公開の「菊とギロチン」に大杉漣役で出演されています。
公式ページ http://kiku-guillo.com/about/diagram.php テアトル新宿等にて上映
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この住宅は、建築家の荒川修作さんが、
「建築する身体―人間を超えていくために」という本を書き、
山岡信貴監督による「死なない子供、荒川修作」という映画としても結実しているそうです。
今度ぜひ見たいと思います。

●荒川修作 天命反転地 インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=2neRzJckoy0

●「死なない子供、荒川修作 [DVD]」荒川修作(出演),佐治晴夫(出演),山岡信貴(監督)
https://www.amazon.co.jp/DP/B005RXZZ4G

 

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