前回はどうして子供たちが学校に行けないのか、
というところに迫りました。

繊細ちゃんHSCの子供たちは、
感性が鋭い子と言ってもいいと思います。

彼らは違和感を感じていて、
ここは自分の暮らす世界ではない
ということが心の底から湧いてきます。

だからどんなに大人が行けと言っても
楽しくいけない。

「学校へ言って基礎的な勉強やっといたほうがいい」
なんてわかってます。

でも身体がついていかないですね。

学校を否定するつもりはありません。

私は学校が大好きです。
子供たちのフェスティバルを仕掛けたり、

あの一体感、みんなで盛り上がる感じ、
先生が踊ってみんなが笑う場、、、、

集団になじめて、楽しいと思えるならば
子供にとって学校はこれ以上のすてきな場所はない
と言っていいでしょう。

この場所で子どもが笑うことができたなら、
それはもう最高です。

学校には幸せが、無い。がーーーん。

なんとか行かせようとがんばって
いろいろやってみた、
でーーーーーも！
ここには彼の幸せはないんだな。
ということがわかってきたら。。。

あーめんどくさいことになった。
この先どうすればいいの?

でも我が子はそうじゃなかった。

もしも落胆している気持ちがあるならば
ご自身の落胆の気持ちを
どうぞ受け止めてあげましょう。

そこにフタをして

いいえ、わたしは落胆しなかったんです。

不登校全く怖くありません。

おめでとうございます！

次回は
「人と違うところ、それが才能」
をお送りします。