人によって、感性の定義はまったくちがう

「感性」が連れてくる未来の大きさをお伝えしています。

でも!「感性」という言葉は、あやふやで、
実はなにを指しているのか、わからないという人が大半です。

そしてときに・・・
みんな違うことばの定義でもってこの感性ということばを使っているなあと
いろんな場所で感じていました。

そこで、聞いてみました。

「あの人は感性豊かだね」「この子は感性豊かだわ〜」ってどんなときに使いますか?
どういう意味で使っていますか?

Aさん
あの雲は鳥みたい…は感性、
人の気持ちがわかる…は感受性、
この会社は儲かりそう…は直感、
って感じで私は使い分けてるような気がしました。

芸術、文学、美的方面、、、あとお料理とか、香りとか?
五感から受け取ったものを言葉や形にしてアウトプットするプロセスにあるもの、みたいな感じでしょうか?

そしてアウトプットには使っていないです。
「琴線にふれる」その細やかさや豊かさのようなもの。

Bさん
私が日常で「感性豊か」と使うときは、かなり近い意味で【繊細】と感じているかも、
と、こちらの投稿を拝見して思いました。
例えるものの引き出しが多い(あの雲は鳥みたい、というのは自由で柔らかな発想かな〜)
ということは、人の気持ちの動きも感じやすい、儲かりそうだと感じるのも、無意識で察知するセンサーが濃やかだということではないでしょうか。

Cさん
私の中では、感性は表現力だと感じていて、豊かだと言われるときは、相手の感覚や考えの枠を超えたときにその言葉が出るように感じています。

感性だと思うのは
・あの雲は鳥みたい
・このスカートはこのブラウスに合う(色味だけではなく、そこでこれ!と言う光るものがあれば)など「センス」のニュアンスのあるものだなと思います。

Dさま
皆川さんのこの投稿の切り口、素晴しいな…といつも感じていました。
これも、私の感性ですよね。

全ての人が常に感じているはずなんだけど、感じている事に焦点を合わせる事って日常になかなかないのかも…と思ってしまいます。
常日頃、感じている事を感じるだけで、新たな感覚が生まれてくる気がしています。

そういう意味では、子供達から出るストレートで摩訶不思議な感じ方を聞くだけでワクワクしてしまいます。幼少時の素直に感じる感覚を大切にしながら、そこに感性を磨くエッセンスを加えられるといいなと思いました。

末っ子の幼稚園の行事を見に行くと、子供達の表現が面白くて観察してしまいます。特に、その園ではそれぞれの感性を大切にしてくれるので表現の仕方がまちまちなんです。

ベースの部分に何を加味すればさらに感性が広がるのかな?と考えたら、やはりそのベースにのっかる体験をさせてあげるのが大人の役割かなとも思います。

言葉では簡単なんですが、そのエッセンスとなる体験…となると何かな?と考えたら、いつも自然体験にいってしまいます。

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たった4名だけでもまったく別の考え方をしていらっしゃいます。

知覚(五感)から感じ取るものだ。
全般的に「繊細」という意味。
インプットじゃなくてアウトプット(表現)のほうのこと。
体験からくるもの。

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数名にうかがっただけでも これだけの差があります。

海外の論文などでも「kansei」 と日本語をローマ字にした状態で使われていることもあり、
英語のセンシビリティなどの概念ではとらえきれない言葉のようです。

感性というのは「概念」や「価値観」にも基づいていて、
そのひとの生きる哲学という一面を持っているかもしれません。

わたしの捉える「感性」はこちらです。