2018年2月8日
不登校(12万人以上。中学生の35人にひとり。非登校と言いたい・・)の子どもたちに重要な転機となる、教育機会確保法という法律が施行されています。
※詳細は文科省のこちらのページをどうぞ。
①休養の必要性(休んで良い)
②学校以外の場の重要性を認識する(一人一人にあった支援)
という内容です。
学校に行けない子を「問題行動の子ども」とくくるのを大きく転換して、
個性を尊重し、その子にあった学びの場を考えていきましょう!
という内容です。
(そうなのよ、これまで「問題行動」だったのです(驚)。文部科学省は「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」という文言を使っていました。)
よかったね、
国の方針がやっと多様性という言葉に
現状を転換していこうというスタートにたったのだと思います。
もうひとつのポイント
学校や地方公共団体は、
子どもや親に必要な情報提供をすること。
これを約束している。
これ、重要!!重要!って飛び上がりました。
今までは現状を知りたいと思っても
なかなか知ることができない壁もあった。
でも情報を知るということについて
学校も地方公共団体も協力すべしと明言してくれている。
これはとってもありがたいし、大きな力になるなあ〜!!
やったね!!
不登校のお母様、お子様の才能を見て、
お子様だけが持つ資質を見て、
進んでいきましょう!!
常識や社会というのを優先順位一番にするのでなく
子どもの資質を中心に世界を考えて、
そのまわりに子どもの資質を伸ばすキャストを配置する。
そういう子ども「世界の中心説」はいかがでしょう?
その先にその子の幸せな社会への着地があると信じています。
幸せな社会への着地は