2018年2月6日
感性キッズに来てくださる方のなかには、
お母様も敏感気質の方がいらっしゃって、
わたしもこのプロファイルなので、
すっごくよくわかるのはですね、
子育て時間で何がもっともつらかったかって
「タノムひとりの時間くれ、シヌ〜!!(_ _).。o○」
です。
自分のペースと空間でリセットする必要があるのだけど、
子どもが小さいときはそれができにくいからね。
敏感気質というと、
「そんなの誰にだって少しはあるの」
とか
「気にしすぎだから」
というのが一般的で悪気のない周囲の反応なのですが、
そうじゃなくて、
あの人は「赤毛だ」というのと同じような
「体質」に近いものなんです。
ちょっと赤毛だけど、気にしなければ黒毛だから・・・
とかないじゃないですか。(笑)
よく例えられるのは
共感の音叉を普通(80%)の人が10本持っているとしたら、
HSP/HSCの子は1,000本持っている。
だからもうぐわんぐわん人の気持ちや痛みを
自分のものとして共感しすぎてしまったり、
情報量が適量より多すぎるので、ものすごく疲れる
➡︎ロングスリーパーなことが多い模様 という特徴があります。
たとえば、先日も発達障害についてのある先生の本を読んでいたら、
高名な写真家さんが撮影のためのテントでクマに襲われた事件、
近くにいて悲鳴など描写しているくだりを期せずして読んでしまい、
その場面がフラッシュバックして4日位前なのに、
まだ身体がぎゅっと硬くなり冷や汗がでます。
オカルト映画祭とかまじ、寝込みます(笑)
でも自分のことを「繊細で〜」とかって
違和感ありますよね(笑)
大人なのに。
だからなに?
っていうのは、わたしの場合、
わたしが異常というわけじゃなかったのねーー、
という安心感と
そうなのか、20%の人のカテゴリーなのか、
じゃあ世の中は80%の人用にできてるよね納得!
というのと、
だから自分取説としては、
・「ひどく影響を受けてしまいそうだ、という物事には近づかない努力」と
・「自分の時間空間をリセットする習慣」と
・「自分が無理をしなくていい人とだけつきあう」ということ。
ここまでは自分を健やかに保つバリア。
さらに
「この敏感繊細なセンサーをどうつかっていこうか」と考えることと、
そこに意識を集中すると
もっといろいろなものをもらえるということにいつもありがとって思ってること。
そこに意識を集中することで自分の才能が伸びるということ。
そう、そこなのだ!!
繊細だけど世の中にアタックせざるを得ないお母さんたち、
安心の場においで。