2017年8月12日
感性について書いています。
前回の
♣️感じ取るチカラ=感性 は、人生を幸せ方向に持っていくセンサーです①
では
感性、感じとるチカラは、小さな小さなその人の目の前の選択を
決め、
それがひいては大きな人生の流れを作るということを書きました。
「あの人がでかい儲け話をもってきた。でもなんか乗る気がしない」
➡︎インスピレーション
「目の前にいるけいこちゃんは、今日はここんとこ一番体調がよさそう」
➡︎直観
「山田さんのいうことはとても気持ちがわかるし、理解出来る!支持したい」
➡︎共感力、人気持ちに対する感受性
「ああ、なんという美しい笛の音だろう」
➡︎鑑賞力、美に対する感受性
「劇のなかのうさぎさんがかわいそうすぎて涙がでる」
➡︎感受性・共感力
「ああ、しあわせっ!」
➡︎感受性・自分のなかサーチ
「この場所はなんだかいやな雰囲気がする」
➡︎場所に対する感受性
「今日はなんだか胃が重たい。」
➡︎身体に対する感受性
その人その人によって、
感性の種類や数は違います。
こっちは未分化だけど、
こっちは感じる能力全開!みたいに
いびつになっているのが、
人の強みというものでありましょう。
そういういろいろな対象、いろいろな種類の感性が
魂のまわりにたまねぎのように多層構造になっています。
その一つ一つがその人にとって宝物。
大切な、いとしい感性。
感性というのは、目に見えないし、
客観的に言語化するのも難しいです。
でも、そこに自分で意識を向けるということが
とても大切。
意識を向けるということは
そこにエネルギーを注入するということになるので、
そこにある感性は
いやがおうにも伸びる、のです。