2020年7月15日
小学4年生、洞察系のHSC息子とゲームについてのシリーズ連載です。
第1回目はこちらから
➡HSC洞察系の息子とゲーム その1 〜こんな楽しみ方があったのか!
今日は2回目。
息子がゲームへの憧れをつのらせる!お話です。
ちょっとゲームから話は逸れますが‥
みなさんのお宅では、YouTubeをご覧になりますか?
今の時代、全く見たことがない!という方のほうが少ないかもしれませんね。
その中でも、子どもとYouTube視聴のあれやこれやも気になるところかなあと思っています。
我が家の息子のYouTubeデビューは、「コロコロチャンネル」でした。
私も子どものころ愛読していた、「コロコロコミック」のWEBバージョン。
漫画が短いアニメになっていたり、実写版があったり、ゲームの紹介があったりと、
もう息子にとってはワンダーランドのようなチャンネル(笑)
はじめのうちは、ゲームと同じく見る時間や動画の個数を決めておりました。
その範囲内で、彼は見たいものを選択して、ゲラゲラ笑っていたのですが‥
そのうち、興味がありそうな動画として上がってくるものを、見るようになりました。
その中で彼が何度となく見ていたのが「青鬼」というホラー系のゲーム実況。
そして、コロコロコミックでも漫画連載をしていた「にゃんこ大戦争」というゲーム実況。
このふたつを、これでもか!!!というくらい見続けては、大笑いする日々が続きました。
彼が動画を見るときは、私も一緒に見ることがこの時期は多く、
「いろんなゲームがあるなあ〜、そしてこのユーチューバーさんたちって、こういうことをこまめにするってすごい才能だよね〜」と思いながら見ていました。
この時期はまだ、地域の公立小学校に行っていたのですが、
ミニファミコンの話も、青鬼の話もあまり通じることがなかったらしく、
マニアックな道を行っているようでした(笑)
ちなみに、我が家では息子がYouTubeを見るのはパソコンからのみにしています。
親のスマホは貸し出さないこともルールにしています。
ですので、スマホだけでできるゲームに関しては、
私たち親も息子もやったことがないのですが、
この「にゃんこ大戦争」は、ニンテンドーswitchでソフトがある!ということを、コロコロコミックのイベントでテストプレイしたことがあったので、知っていました。
毎日毎日、「にゃんこ大戦争」の動画を繰り返し見る息子。
ゲームはやったことがなくても、登場するキャラや攻撃方法にどんどん詳しくなっていきます。
あまりに好きすぎて、動画を見終わった後に絵を描いていたこともありました。
(左:ゲーム実況キャラの「ドイヒーくん」、中央:敵キャラ「カオルくん」、右:にゃんこ)
彼が「にゃんこ大戦争」の話をするときは、
もうすでに随分とゲームをやり込んでいる人かのように聞こえていて、
「やったことあるの?」「一度だけあります」と答えることに、驚かれたりしていました。
昨年の秋頃からフリースクールに通い始め、そこでやっと巡り合えます。
同じ、「にゃんこ大戦争」にはまっている中学生に!
(彼が通っているフリースクールでは、小・中学生混合となっており、当時は中学生の方が多かったです)
ゲームをやらせてもらったり、
二人で「どのキャラのモノマネをしてるか」クイズをしたりなど、
溜まりに溜まっていた、「にゃんこ熱」を放出させていました。
また、フリースクールの先生の中にも、このゲームに詳しい方がいて、
彼はその先生と会えることが本当に嬉しく、楽しみになっていました。
自分が好きな世界を共有出来る人たちがいること。
同じ話題で、楽しい時間を過ごせること。
これは、HSC、HSPの人たちにとっては、ものすごく栄養になることである‥と私も自分自身の体験から心底感じています。
さて、そんな風に「にゃんこ熱」を思う存分放出していた彼にとって、
またまた一つの転機がやってきます。
それはまた次回のお楽しみに。
第1回目のコラム➡HSC洞察系の息子とゲーム その1 〜こんな楽しみ方があったのか!
writer: はしもとみわ(9歳男子(小4)の母)
・MIERUKAアーティスト
・「自分を変えるより、自分に還る」をテーマに、
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