デンマークの教育その③ エリートにむかない?!

以下、「デンマーク人が世界で一番幸せな10の理由」から少し抜粋します。

「デンマークの教育システムはエリート養成に向かない。それは確かです。

デンマークの教育は「1番」を目指すものではない。

実は、世界中にエリートと呼ばれる人たちはほんの一握りしかいない。

正確なデータはないが、だいたい世界人口の1%から5%と見積もられている。そうした数値のせいか、あるいは生徒たちの人生を考えてのことか、とにかくデンマークでは95%の生徒たちの教育に重きをおいている。

(中略)

デンマークの教育システムの目的は、知識をたくさん詰め込むことではない。
生徒一人ひとりが自分の個性と能力を発見し、自分に自信がもてるようになること。自分が必要とされていると実感し、社会に居場所を見出せるようになることだ。
(←感性キッズの目指すところと全く重なります。)

ふつう、先進国の若者は、収入が多い仕事を望み、
子どもたちには有形のもの(土地とかキャッシュとか)を残すことを目指します。

デンマークの若者は驚いたことに将来自分の子どもに残したいものとして財産より、

「寛容の精神」

「他人を尊重する心」

「責任感」

「誠実さ」

自主性」

などを上位にあげるそうです。

まずもって、形のないものを「子どもにのこしたい物」としてあげるところが、想定外!

そんなの残せるジャンルとしてランクインしていいと思ってないですもん!

たくさん稼げる目標は、いつの時代もいいことに間違いないでしょうが、
もしも、もくろみがはずれたときにはちょっと大変です。

自分が心のそこからやりたいこと、自分がどうなりたいという望み、
そういうことが仕事のやりがいにつながっているということを目指してほしい。

デンマークでは、国家としてまさにそこを重視していて、
職業訓練の学校であっても、大学へとつづく高等教育のコースであっても、
子どもたちが自分の人生にとって意義のある仕事につけるようにサポートに力をいれています。

自治体が運営する進路指導の専門機関まであります。

だからなんでしょうか。

デンマークの若者の60%は自分の人生は自分で決められると考えているそうです。

フランスでそう思っているのは26%、ドイツは23%)

日本はどうでしょうね!

 

人生は自分で選ぶことができる!