ご自身がHSPであるママへ1 〜わたしのこと(幼少期)

 

これから連載でHSPであるママへ というのを

大分県のカウンセラーかわのみどりさんの視点をいただき数回にわたり特集します。

HSPであるお母さんは、ダウンタイムが必要で、
子どもが始終そばにいる子育て期はとっても辛い場合があります。

わたしもそうでした。
それはどんな気持ちでどうすればいいの、

小さい頃はどうだった?ご自身は?

みどりさんの連載を楽しみにしてくださいね。

ではお願いいたします。


はじめまして。

かわのみどりと申します。

「私は、人と何かが違う」
「どうして、こんなこともできないんだろう」
「どうして、こんなことを気にしちゃうんだろう」

そんな風に、
人と違う自分を責め苦しんでいる優しい方に 
これまでたくさん出会ってきました。

でも、深く細やかに物事を感じられることは
おかしなことでも、恥ずかしいことでもなく
かけがえのない宝物です。

どうしてそう思えるようになったかというと…

まずは、私のことをお話させてくださいね。

・・・・

私は、一人遊びが好きで空をぼーっと眺めたり、
想像の世界の中でいくらでも遊べる子どもでした。

「私は何のために生まれてきたのだろう」
そんなことを よく考えていました。

そんな私の世界は、
集団生活に入ると、急に息苦しいものになりました。

小学校の最初の記憶は
「いつになったら帰れるのだろう」
と思っている私です。

そこには、
知らない子どもがたくさんいて
いっぱい色んなものがあって、
ガヤガヤ、ガチャガチャ
音と色の洪水のような世界で
私は不安で苦痛でたまりませんでした。

学校に入りたての頃は、
ただその場にいるのが精一杯で
自分から友達に話しかけるということもできず、たいがい一人ぼっち。

そんな私にとって、一番安心できる友達は、
近くにあった 大きな樹や小さい頃から一緒のぬいぐるみでした。

私は、他の子と何かが違う
何かが足りない・・
そんな風に感じていました。

母にはよく
「家にこもってないで、外でお友達と遊びなさい」
と言われました。

けれど、家に帰ってまで遊ぶ友達は
いなかったので、自転車に乗れるようになってからは、
よく、図書館に行きました。

誰にも注目されず、邪魔されず大好きな本と一緒にいれる。
図書館は私にとって救いの場でした。

ピンときた本は、かたっぱしから読みましたが、
特に好きだったのは外国の子どもたちの物語でした。

若草物語
赤毛のアンシリーズ
大きな森の小さな家シリーズ
ナルニア国物語シリーズ
はてしない物語やモモ 等々

どこかにある美しい世界にワクワクし、
そこにいる子ども達の不安や期待や喜びを
自分のものであるかのように味わい
そこにある、愛情ややさしさを胸いっぱいに感じました。

それから、
何のきっかけでそうなったのか
思い出せないのですが、
一時期、近所のおばあちゃんの
家に通っていたことがありました。

学校帰りに、よく寄って一緒に手芸をしたり、
お茶を飲んだり色んな話をして過ごしました。
おばあちゃんはいつも優しくて、
その頃の私にとって、一番安心な場所でした。

今思い出すと、
私がその頃からずっと探し求め続けていたのは
安心な場所だった気がします。

たくさんの音や光や人の視線や期待やジャッジ
さまざまなものから離れて、ほっとできる場所。

ただ、私のままでいることができる場所

私にとって、それらは何より必要なものでした。

次回はこちら
ご自身がHSPであるママへ2 ~わたしのこと(少女時代)

かわのさんのページはこちらです。

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