
*感性キッズとは、ひといちばい繊細・敏感(HSC)な子どもたちの資質を、”素晴らしきギフト”と捉えて名付けました。
▶▶HSCについて詳しく知りたい方はこちら
お子様はHSCちゃんでしょうか?

我が子が「普通と違う」「育てにくい」「難しい子」と言われたこと、
または思ったことがありますか?

「◯◯ちゃんは、小さいのにいつもぼーっとしていますね・・・」
「タオルのゴワゴワやセーターがチクチクするのがいやだとか服のタグをいちいち切らないといけないし、こんなに育てにくい子っているのかなと思う」
「学校がうるさい、先生が大声を出すのがいやだなんて、どうすればいいのでしょう、学校ってそういうところだから慣れていかないとって思うんです」
「無邪気な子どもらしさがないのは、親の育て方のせいなのかしら?」
「なにかあるとすぐ怖いと言って隠れたり、他の子がいるとフリーズして入っていかなかったり、臆病すぎて心配です。」
「他の兄弟を叱っているのに、こわばった顔をしてフリーズしたり、自分の部屋に逃げ帰ってたり、学校の先生の大声がこわいから学校へ行きたくないと言ったり、、、、」
「学校には本当の自由はないねお母さん、とかどうして大人が最初からいばってるの?とか、宿題なんて意味がわらからないとか、大人びたことばかり言って困ります」
その他にも
- 興奮すると夜寝られない。
- ペットの死にいつまでもメソメソしたり、夜うなされたりする。
- 手に砂がついたり、服がちょっと濡れただけでも気になって仕方ない。
- 人の注目を集めたりするのが苦手で、実力を試される場面で普段の力がでない
- サッカーなど人と競う場面でも平和主義でお先にどうぞなので、ハラハラしてしまう
- 味噌や米がかわるとすぐ気づき、物の置き場所がかわるとすぐに察知して指摘する
- 臭いに敏感でお店や乗り物によっては「ここ臭い」と騒ぐので困ってしまう
- 大人や先生の言っていることが本心かどうかいつも見抜いている。
- 人の心の内側がよくわかる、または教室や習い事でいつも周りを観察している。
- 学校がつまらない、行きたくない、なんでこんなことしないといけないの?
そんなことがある場合は、お子様はHSCかもしれません。
▶▶HSSセルフテスト HSPなのに、新しい世界を見てみたい、新しいコミュニティにも参加できるという方はHSS(High Sensation Seeking=刺激追求型の資質)も兼ね合わせているかもしれません。
は、アメリカのエレイン・E・アーロン博士の
- HSC(highly sensitive child)
- HSP(highly sensitive person ) という学説に最大の敬意を払っています。
HSC (highly sensitive child)とは・・
1996年にアメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士によって、まず大人版の概念であるHSP (highly sensitive person)という本が発表されました。(「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ」(冨田香里氏訳 講談社)というタイトルで2000年に日本版刊行。)
その後2002年にThe Highly Sensitive Childというタイトルで HSPの子ども版の著作がでました。日本で翻訳本がでたのは2015年、アメリカで刊行されてから13年後のことです。

その名のとおり、生まれつきとても敏感な感覚、感受性を持った人たちのことを言い、約5人に1人がこの神経系の特性を持っています。
・他人の気持ちによく気づく
・豊かな想像力を持ち、空想にふけりやすい
・ミスや忘れ物がないかなど慎重で石橋を叩いて渡るようなところがある
・味や匂い、音に敏感だったり、人混みやお出かけで疲れやすい
・子どものわりに本質的なことを言ったり、難しい言葉を使ったりする
・難しい子ね、変わってるね、普通と違うね、など言われる
という特徴があります。
HSP/HSCは病理や障害ではありません。
遺伝子的にこのような特徴を持つ人たちがいますという意味であり、その割合は全体の15%~20%といわれています。
親の育て方が悪くて、とか
環境のせいで、そういうふうに育ってしまったのではありません。
生まれつき、赤ちゃんのときからずっと敏感な資質をもって生まれています。
(動物のなかにもこのような敏感性を持つ個体が20%ほどいるという研究結果が発表されており、種の保存のためではないかと推察する研究者もいます。)
ですが、子どもはつらさを語りません。
なぜなら自分以外がそういう敏感性を持っていないということを知らないから、他の子と違う感受性を持っていることを理解していないからです。
なぜか怪訝な顔をされたり、「そんなこと思うの?」と言われたり、
まわりの大人・先生に違和感を感じるけれども、自分の本心や感じ方を抑え、なんとか行動だけまわりに合わせてうまくやっていこうとする子がたくさんいます。そしてその「自分を抑え、自分の感性をなかったことにする」のが限界に達したときに、不登校、学校嫌い、暴れるというかたちで現れる場合があります。
「学校」という場では、感じている違和感や苦しさをどう伝えていいかがわからない、先生も理解できないので「無気力」と評されたりします。
お子様のなかには、小学校中学年で「お母さん、ここが破れるともう僕は壊れるよ」と怒りのメカニズム図を書いて必死に訴えた子がいます。
1歳になる前、言葉も満足に話さないのに天井の電気が「まぶしい!」と自分の感覚過敏を訴え続けた子もいます。(話せないのでそれを特定するのが大変だったそうです)
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HSCの子は、自分の特性が受け入れられ、肯定的にとらえられている安心の場があると、その繊細な感受性と特殊な才能をのびのびと開花させて伸びていきます。
「でも普通の子たちと、違ってしまうのが怖かったんです」
既存のシステムや場からはみ出しがちな子のお母様はこのようにおっしゃいます。
そうですね、先が見えないと誰でも不安になります。
けれども「社会に合わせてなんとかしなくちゃ」から抜け出し、お子様独自の個性を伸ばすことに視点をかえると、驚くようなことが起こります。
- 才能を習い事でどんどん伸ばし、毎日イキイキと練習しコンクールにでるようになった子
- お母さんが学校と話し合うことによって新しいクラスを作ってもらい落ち着いた日々を送るようになった子
- 自分のやりたいことや才能の向きを知り、方向を定めて大学探しをしている親子
- 小学校には行かないが、毎日心穏やかに生き生きと何かを探求している子
- 本当にやりたいことを追究しに高校をやめて海外に留学した子 等々
日本で定められた既定路線に乗れない時、これからどうやって生きていくの、そんなの社会で通用しない、という考えが親なら誰でもよぎります。
けれども学校に行く、行かないの前にお子様の考えている「ほんとうのこと」や「身体に出るほど苦しいこと」をジャッジなく個性として聞いてみることからすべてがひらけていくかもしれません。
お子様だけの創造的な解決策をともに探していけたらと願っています。

は、「その子が生まれ持った才能で社会へ出て行く」ことを応援しています。