2023年5月20日
NHK Eテレの「アイラブみー」というアニメーション番組をご存知でしょうか?
主人公は5歳の“みー”。
「なんでパンツを履いているんだろう?」
「あの子は、『くすぐられるのがイヤ』って言うけど、どうしてなんだろう?」…
お散歩の途中に、こころやからだ、いのちのふとした疑問をきっかけにどんどんみーの空想や思考実験が繰り広げられ…!?
アニメーションで描く、こどものための、じぶん探求ファンタジー番組です(公式サイトより引用)
その「アイラブみー」を制作している
NHKプロデューサーさん藤江さん、岡崎さんがリリースする、
ポッドキャスト番組「おとなのためのアイラブみー」に
出演させていただきました。
お二人が繰り広げる本音トークは
そうそう!そこなのよ!
という的を射ているお話が盛りだくさんです。
どうぞ日常を通した感覚での
大人の「あいらぶミー」を聞いてみてください。
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・HSPって最近よく聞くようになったけれど、わかったようなわからないような…
敏感な人、という理解でとどまってしまっている・・・
・HSPって実際どういう人のことなの?
HSPだってわかったらどうしたらいい?
・「自分はHSPなんです」っていうと人からどう捉えられる?
わがままだと思われないだろうか…という懸念について
・HSPの過ごしやすさ、生きづらさの関係
・HSPは2種類いる?!のお話
などなどを、各方面からの質問で深く切り取る対談を収録しました。
前編・中編・後編と3本に分けて
リリースされました。
▼「合わせられない」のはわたしのせいなの?
https://open.spotify.com/episode/0AiJwOsGaMUcEEK5M0c3qe?si=uNQpXjkfSmO0WZhXl1z1xA
▼「わたし○○なんです」って、自己発見?それとも言い訳?
https://open.spotify.com/episode/6xRIjlBbsCSK3jX51rYGHz?si=YsY3MN1jRrSmHNbknHe5BQ
▼このポイントでいつもイラっとするのはなんで?
https://open.spotify.com/episode/7b05oHeXAuhs0jyZ90vsqb?si=ilOIPpUlT7mnpha3nRAvUQ
日頃子育てで忙しいお母さん、お父さんにも
ゆったりまったりお聴きいただけたら嬉しいです。
「自分を大切にするってどういうこと?」かを考えていく
NHKEテレのアニメーション番組「アイラブみー」(https://www.nhk.jp/p/iloveme/)を制作するプロデューサーによるポッドキャスト子育て真っ最中のプロデューサーたちによる、寄り道だらけ・本音トークをお届けします。
◇俳優満島ひかりさんの声で楽しむ「聴くアニメーション アイラブみー」も配信中。(公式サイトより)
大人になった今でも、今だからこそ、知りたい、モヤモヤしていることを
専門家にきいて深めていくことをされています。
よかったら他の放送もたくさんあるので聴いてみてくださいね。
NHKエデュケーショナル
「おとなのためのアイラブみー」
https://open.spotify.com/show/4hQKZOxLOFgN0MebGLlloA
※グーグルアカウントでログインできます。
収録終わりの渋谷にて。
「HSPってわかったけど、それで?」という方も、たくさんいる今だからこそ、
もう一歩先へ知識を拡げたい方に読んで欲しい本です。
3つのタイプ(洞察系・共感系・感覚系)の強みに、
よりフォーカスしています。
HSP同士の親子でも分かり合えないことも?!
そんな時にもお役に立てる1冊です。
<chatoraさんのAmazonレビューより~一部抜粋>
私と同じ『洞察、共感』主体の長女は、似たような親(私)に育てられているので自分らしさを見失うことは無かったが、次女は本当に苦しそうだった。
自分の事なら
『私なんてこんなもん』
『どうせこう言われちゃうんだよ』
とあっさり諦めるというのに、
『人のため』となると俄然正義感に燃え、発言する、行動する…ものの
自分だけが矢面に立たされてしまい、傷だらけになって号泣…とか。HSPの概念をエレイン•アーロン博士の本で知り、その時はメモしたり次女に見せたりしたのだけれども、
内向的な長女と、刺激追及型の次女の違いは分かったものの、この感じってちょっと違うかなぁと、もうひとつしっくりとは行かず…。
洞察系
共感系
感覚系
この3つの説明を聴いた時、全てが繋がった。
どれを特化して使っているのかでその性質は大きく違いを見せる。
その説明を受けた時の衝撃。
『そこか!』と。次女は『共感と感覚』が主体。
あっちもこっちも気にしながら、
嫌われないように、
みんなを助けられるようにと
ぐるぐる考えてしまって決断出来ない自分を責めていた。そこに気づいてからは、自分の思い込みに対して次女に説明して謝ったり、
ここを理解すれば次に進めること、長所を捨てなくていいってことを伝え続け、
やっと次女は少しずつ自分を取り戻した。