2018年8月25日
不登校でも子どもの将来に不安がない
Q.どういう経過をへて、そこへ到達するのですか?
というご質問をいただきました。
子育ては20年という長いスパンのできごとです。
学校ではいろんなことを教えてもらえます。
学業について不必要だというつもりは毛頭ありません。
でも勉強ができる子にする、
という目標だけではこれからは不十分です。
とくにこれからの世界では、
「自分で考えを作り出して、世界を切り開いていく力」
「自分の幸せな居場所を特定するちから」
は、繊細ちゃんでもどんな子でも必要になります。
これからの世界を生きる子どもに
もっとも必要なのは次の3つだと思います。
「持って生まれた資質と才能を自分で知って使っていけること」
「自分の居場所を探せる嗅覚」
「根拠のない自信=自己肯定感」
そのために親のわたしたちには、
次のような行動・考えが必要です。
・子どもの世界に対する安心感・信頼感をはぐくむ。(
↓
・才能・資質の概念について理解する
↓
・子どもを観察するポイントを知り、
↓
・子どものまわりに才能と興味を伸ばす、
↓
・だめだったときは(時期や先生との相性という、
↓
・子どもが自信と自己肯定感をはぐくむのを実感する
↓
・実際に子ども自身が自分の力で何かに手をのばす現場をふやす
↓
・子どもの幸せを完全に信頼する どのようなことがあろうとも支えるという覚悟をもつ
↓
・子どもの自立。社会への羽ばたきを見送る
何歳でどこまでできていればいい、
というものでもありません。
スパイラルになりながら、
総合力をあげていく、という感じのイメージです。
また詳しく書きますが、
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