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2017年11月8日【オンライン22時】高校生留学でチリへ。留学ってどんな世界なの?

2017年11月4日

感性キッズでは、
子どもたちを豊かな体験へ導くことを、一つの指標にしています。

そのなかで
ヒントとなることを
「視点」と「情報」という切り口でお送りしています。

11月8日の回は

留学ってどんな世界なの?

がテーマです。

高校生のときにチリへ留学した
さとかさんをゲストにお招きします!

image

(さとかさんは未成年でいらっしゃいますので、SNS上ではこのようなお写真
にさせていただきます。当日はもちろんリアルなさとかさんとお話ください。)

 

さとかさんは現在大学1年生。

高校生のときに一年間AFSという留学機関を利用して
チリで1年間のホームステイを経験されました。

AFSは60年の実績をもつ、老舗の留学期間です。

世界中に支部を持ち、留学国の選択肢、サポート体制、相互連絡の強固さ、
どれをとっても随一の老舗です。
当日はAFS広報の方がお話くださる短い紹介ビデオもご覧いただくことができます。

さて、チリはどこにあるか、すぐに浮かびますか?

南米の西側の細長い国です。

ホームステイ先のご家族はご両親と同じ年の娘さん。
学校へは車で送り迎えをしてもらっていたそうです。

チリの1年間はいったいどんな1年間だったのか、

そこで得たものは?
大変だったことは?

安全対策はどうなっているのだろう?

子どもに海外の体験をさせてあげたい、

それには

留学経験者の実際の声、というのを伺いたいですね。

お子様がきちんと ととのった制度のなかで
海外を経験するチャンスとして、これを利用しない手はありません。

全部自費で行くよりも、かなり安くも行けます。

中学生くらいで家庭内ではなしがでる➡︎高校生で出発

という段階が望ましいようですので、お子様が小さい保護者さまは
どうぞ情報としてご覧になってください。

下記は、インタビューの抜粋です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Q)チリってあまりイメージがわかない、日本人としては遠い国だと思うのですが、どうしてチリへ行かれたのですか?

さとかさん)
母が確か高1から高2の一年間にアルゼンチンに行ってたんですね。

そこで出会ったアルゼンチンの家族と今も連絡取りあっていて。
一回8年前に家族全員でクリスマスとかにアルゼンチンにいったんです。

私は小学生だったので、英語もしゃべれないですし
スペイン語なんてもってのほかでだったんですけど、
でも記憶の中ではすごい楽しくて。

ラテンアメリカの人って知らない人とでも、挨拶の時ほっぺくっつけてキスの音立てるんですよ。初めて会ってもやるんですよ。
なので最初驚いて。

なんで近づいてくるのって思ったんですけど、
なれてきたらこうやって人との距離が近くなって、
一回ハグするだけで心の壁がだいぶなくなるのを実感して。

だから怖い感じじゃなくなりました、初めての人と会うのも。

Q)「ファミリーとの生活は心地いい瞬間だけじゃなかったと思うんですけどどうですか」

さ)『わたし一人の部屋割り当てられていました。

初日はすごい心地よくむかえてくれたんですけど、
学校始まってからホストシスターとの関係がうまくいかなくなっちゃって
つらいこともありました。

さ)ホストシスターさんは一人娘で、もうあっちだとすごいかわいがるんですよ。

土曜日の朝とか「おはようわたしの宝物!」みたいな調子で、日本語に訳すと。

ベットにまで朝食を持って行って、テレビをつけながら優雅に食べたりして。
だから私が来たことによって彼女は私の面倒も見なくちゃいけなくて
言葉もわからなかったので、大変だったのだと思います。

スペイン語最初よくわからなかったし。

でも後半ではそれをのりこえて、親友もでき、

いい経験になったと思います。

さ)あとやっぱり親の後押しはすごく必要です。自分だけで考えるのはすごく難しいですし。中学生くらいで選択肢として提示してもらうのがいいと思います。

日本人の方はヨーロッパへのあこがれが強いと思うんですけど、
ほんとの国の実情を調べていきたい国を決めるのがいいと思います。

あこがれがあるのも もちろん大切なんですけど、
文化とかどういう人が多いとかを調べるといいと思います。

旅行体験記とか、いろんな団体がやってる留学説明会で先輩の話を聞いたりとか
が面白い中二の時に行きました。

親に知っててもらわないと、自分だけで調べるのはかなり難しいと思います。

話を聞いたりすることで世界が広がりますし、AFSの活動で、現地の人以外にもほかの国に行った日本人の友達ができたりとか。ネットワーク広がります。

・・・・・・

当日はさとかさんのインタビューをさせていただき、
高校生だったさとかさんが、どのような感性で
どのような体験をされたのかリアルなお話を伺います。

最後に留学機関AFSの広報担当のかたに、はじめての方への情報として
10分くらいお話していただきます。

AFSは応募できる国が以下のように多岐に渡ります。

 

アジア・オセアニア

インド
インドネシア
オーストラリア
タイ (強化国)
中国 (強化国)
香港 (強化国)
フィリピン (強化国)
マレーシア (強化国)

ヨーロッパ

アイスランド
イタリア
オーストリア
オランダ
スイス
スウェーデン
スペイン
スロバキア
チェコ
デンマーク
ドイツ
ノルウェー
ハンガリー
フィンランド
フランス
ベルギー(オランダ語圏)
ベルギー(フランス語圏)
ポルトガル
ラトビア
ロシア (強化国)

 

北米・中南米

アメリカ
アルゼンチン (強化国)
エクアドル (強化国)
カナダ
コスタリカ (強化国)
チリ (強化国)
パナマ (強化国)
パラグアイ (強化国)
ブラジル (強化国)
ボリビア (強化国)
ホンジュラス (強化国)
メキシコ (強化国)

10代の感受性豊かなときの経験として
適性のあるお子様には忘れられない体験になることでしょう。 

留学って世界を覗いて、
将来の選択肢のひとつとして考えてみるという機会としてご利用ください。

日本の外にもリアルに豊かな世界が広がっています。

お待ちしております!

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