HSCの我が子が学校であばれた!そのときなんて言いきかせるか問題

さて、今日のお題は子育ての現場、

「HSCの我が子が学校であばれた!そのときなんて言いきかせるか問題」です。

HSCちゃんの子育ては、感覚過敏や共感性の強さがややこしや〜なことが多いですよね。

・わかってもらえなくて学校で暴れた、

・お友達に何かしてしまった、

・先生に怒られた、

・連絡が来た、

あるあるです。

特に男の子は女の子より言語能力が遅めなので
暴れることでなんとか自分のなかのエネルギーを発散させる。

そういうことが起こったとき、お母さんとしては

「社会性も身につけさせないとだから、やっちゃいけないことはいけないって教えなきゃ」

という思いと

「子どもがこんなに泣いてたり怒ってたりするの、本人の言い分も聞いてあげなくちゃ」

という逆方向の思いのあいだで揺れること、多くないですか?

「子どもにどっちを言えばいいかしら??」って。

今日はそのことについて書きます。

たとえばこういうことがありました。

HSCちゃんの男の子小学生高学年、教室で先生と意見が合わず口答えして先生に猛烈に怒られて
あげく、暴れました。

そのあとむしゃくしゃしていたのか、友達ともケンカになり小競り合いがありました。

学校から連絡があり、お子さんはお友達に危害を加えましたよく言って聞かせてくださいと言われ、
学校から早退して帰ってきた。

そりゃ〜「あなた何やったの!」から入りますよね。

そういう前で子どもは「僕はぜったい間違ってない!」って言う、

とほうにくれる・・・・

 

そういうとき

ひとつだけ、ぜったいに押さえておくべきポイントがあります。

お母さんは僕の(わたしのことを)理解してくれている。 

という確信を持たせることを第一にする、ということ。

まず基本として子どもが家に帰ってきて

「お母さん、こうこうこういうことがあった、先生は怒るけど僕は間違ってない!」と

言い張る時、動揺する心を押さえて、まず事実とともに
その子の考えと気持ちを聞きましょう。

HSCの洞察系の子どもでよくあるのは
真実はこうなのに・・・という気持ち。

物事の道筋や先生の未熟さ、不公正などが彼らにはよく見えています。

誰も僕のことを理解できないんだ!

先生は僕のことをちっともわかっちゃいない!

僕はこうこう、こういうことがあったからこうしたのに大人は結果だけ見て、僕を怒ってる!

原因はその前にあるじゃないか!おかしい!

ということを言いたいけれど、その技術がないから

うわ〜〜〜〜!!て怒り爆発!
あばれる!

ということでSOSを出すわけです。

でもそれは日本では許されない行動なのよ!

暴力はいけない解決法なの!

と言いたくなる、言ってもいいと思います。

でもこれだけは押さえておいてほしいのは・・・

「あなたの気持ち、わかる。悔しかったね」

と必ず言ってあげること。 

 

ここで勘違いしないでいただきたいのは
このあなたの気持ち、わかる という共感は

これをやってもいい、と即同じではない、ということです。

 

どんな教訓や道理を伝えてもいいです、だってお母さんなんだから!
お母さんが信じることを伝えてください。

子どもはお母さんに「あなたが正しい」と言って欲しいのじゃないんです、

「お母さん、あなたの気持ち、理解しているよ」

と言って欲しいんです。。

親に僕は、理解されている。

お母さんは、わたしのこと、わかってる。

 

これなんです。

気持ちはわかったよ、と伝えたら
わーーーーーーー!(泣)と堰を切ったように泣き出す子がいます。

それは安心の嬉し涙。

 

思い切り、涙を流したら、その次の段階として

「手をだして叩いたりしたら、相手はどんくらい痛かったかな」

「先生にそういう態度して先生はどういう気持ちかな」

という話へとすすめてみてください。

HSCの子どもにまず必要なのは
親に理解されているという安心感。

これが自分には居場所がある、という感覚をつくります。