2019年2月15日
HSP/HSCプロデューサー 皆川公美子です。
イギリスの南西部に
世界的平和運動家・現代エコロジーの巨匠、
サティシュ・クマールさんが創立した大人のための学校
「シュマッハースクール」があります。
そこには世界中から生徒が集まり、
自己を発見するために毎日を丁寧に暮らしながら学んでいます。
この映画では、シューマッハースクールの恵みの自然を舞台に、
辻真一監督がサティシュさんにインタビューをする形で、
大切な言葉たちが紡がれていきます。
「人はみな、特別なアーティスト」
人生と自分を生かし育てる魔法の言葉にふれに、
どうぞいらしてください。
HSCのお子様を育てているお母様にも、
自分を育てて続けるHSPワーキングウーマンにも。
これからの世界、AIが人々の生活を変えても、HSPはその繊細な才能を使って
アーティストとして生きていくのが幸せへの近道だって確信してます。。
すべての人が満ち足りて暮らしていくとは
こういうことなんだなあ。
わたしはそのように感じ、
この映画からぶっとい人生の指針を受け取りました。
この映画はyou tubeなど便利な文明には載せずに(^ ^)
人のご縁からご縁に運ばれる形で、広げていく、と決めたのだと
辻監督はおっしゃっていました。
(制作はクラウドファウンディングにて。)
かくいう主催皆川も12月のとある夜アメリカの友人からのメッセージ
「公美子さん、この映画、行ったほうがよくない?」
がご縁のはじまりでした。
上映日の直前でしたが、直感で
「あ、これは絶対行ったほうがいいやつ!」と思いたち
何の映画かよくわからないにもかかわらず
飛んでいったのを覚えています。
そして
映画が終わるころには
「製作者の方に連絡せねば・・・」と考えている私がいました。(笑)
そして昨日お会いすることができましたよ!
この言葉にもぐっと来ます。
ご希望の方はご自身のお仲間のなかで上映していただくことができます。
その簡単なルールにつきましても当日ご説明させていただきますね。
日時 2019年3月4日(月) 10時〜12時
参加費 1,500円
場所 東京ウイメンズプラザ(表参道 国連ビル裏)
➡︎お申し込みフォーム
感性キッズ、クミシュランのメルマガにて
53席を先に押さえさせていただいております。
あと数席ほどの募集とさせていただきますので、
ご了承くださいませ。
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サティシュさんの言葉。
「シューマッハースクールは想像力の学校です。
学生たちが内面を見つめ、
人生の意味を発見できるように応援します。
自分が何者であるかを見つけるのです。
(中略)
ではなんのために学ぶのか?
目的は職を得るためではなく、
自己発見のため。
わたしの才能とは?人生の意味は?目的は?
どのように人のためになれるのか?
ラテン語で「教育」は「エドゥカーレ」、
すでにあるものを引き出すという意味です。
近代教育の学校や大学のほとんどが、
生徒を空の容器と見なし、
知識をつめこもうとする。
でもそれは教育とはいえない。
教育とは詰め込みではなく、
引き出すということ。
例えば、種に何かを詰め込む必要はない。
種は、すでに気をその内に持っている。
森や畑で働く人の仕事は、
種が元々もっているものを引き出すこと。
種に必要な堆肥や土や水や陽光を提供する。
種が必要なものは与える。
でも種が何になるかは、種に任せる。
りんごを梨に、
オークをアッシュの木にしてはいけない。
各自の特性を見つける。
それが世界への贈り物であることを理解する。
なぜなら世界は部分が相互につながり、
相互に依存する全体なのだから。
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快く上映許可をくださいました
プロデューサー上野宗則さんに心からの感謝をいたします。
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【サティシュ・クマール】
ガンディー思想の継承者サティシュ・クマールは、「ヒューマン・スケール(人間の身の丈に合った)教育運動」を展開する中、イギリス南西部にシューマッハー・カレッジを設立した。「ヒューマン・スケール教育運動」とは、本来の教育のあり方を取り戻そうとする運動のこと。サティシュは言う。「本来の教育とは、知識を詰め込むことではない。すでに備えられている“アーティストとしての自分”に気づくこと」と。「アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティストなのだ」と。サティシュの教育思想から、私たちの内にある想像力、創造性を呼び起こし、素晴らしい人生を、社会を、未来をつくりだしましょう。さあ、あなたも「サティシュの学校」へ。
表参道にて、お待ちしております。
日時 2019年3月4日(月) 10時〜12時
参加費 1,500円
場所 東京ウイメンズプラザ(表参道 国連ビル裏)
➡︎お申し込みフォーム