【不登校の記事を読んで】無気力なのではなく彼らにとって居場所が違うんです

明確な理由がない不登校の子は気力が足りない、漠然とした不安を抱えている。

だから心の成長を促すべきだ。

 

という見逃すことのできない記事を発見しました。

あーーーーーー(≧∇≦)

ちがうの、

ちがうんです。

最近は不登校のうち

明確な理由がない(と思われている)子がたくさんいます。

・友人関係に問題がない
・いじめられていない
・明るくて外交的なキャラ
・勉強がそんなにできないわけじゃない

 

 

この子どもたちの全部とは言わないけれど、

かなりの割合でHSC(highly sensitive child)=遺伝的に神経系が敏感質を持つ子どもたち

が混ざっているのではないかとみています。

そして同じ仮定を持っているスクールカウンセラーのかたもいらっしゃるようです。

この子たちは、どうして学校にいけないかというと

無気力なのではなくて
「ここ、違和感がありすぎる!なんだここ!」
「苦しすぎる、死んでしまいそうだからいられない」
のです。

そして先生も親も明確な理由は聞き出せない。

そうなんです、

苦しくて死んでしまいそうな場の違和感をなんといって説明すればいいでしょう。

例えばね、今拉致されて、目が覚めたらどこかの異国の知らない部族の村だったらどうです?

食べ物わけてもらえる、みんなやさしい、別に監禁されてるわけじゃない、、、

でも「ここぢゃないっ!!」ってなりません?

生活習慣ちがいすぎて全く安らげなくて病気になる人もでるでしょう。
極端なたとえですけどね、

そういう感じ、彼らにとって居場所が違うんです。

「どうせ言ってもわかってもらえない」と諦めている
「違和感とした漠然としたものをなんといっていいかわからない」
「身体に不調がでる、でもそれを言葉で説明できない」のです。

お願いです、
心の成長とか的外れなこと言って、本人たちを苦しめないでほしい。

このベクトルがなぜまちがっているかというと、

「心の成長」を求める一大勢力は

「このシステムが正しい」という立地点、

「このシステムになじめないほうが、おかしい」という立地点に立っています。

 

そうじゃなくて、この子たちは

「そのシステム、その世界観にいることは、もういやだ」と言っているのです。

心は、彼らのほうがずっと成長しているの、すでに。