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公立校にもこんな取り組みが!〜校則なき区立・桜丘中@東京都世田谷区

2019年6月15日

今日は今、話題になっている
東京都世田谷区の桜丘中の取り組みをご紹介させていただきます。

ご自身もすてきな洞察系HSCのお子さまをお持ちのお母様が教えてくださいました。

全国から注目、校則なき公立校 「学校の常識」に挑んだ校長の改革

東京都世田谷区に、全国の注目を集める公立中学校がある。区立桜丘中。生徒の髪形や服装は自由で、携帯電話やタブレット端末の持ち込みもできる。遅刻しても、教室から抜け出しても声を荒らげる教師はいない。「学校の常識」に挑む現場を訪ねた。(本文より冒頭)
 

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/513553/?fbclid=IwAR1DgWUzLfDULGt1sYyoJxr51gNvgF_TvCK0Whhio2hyRC0Dx7XTYF3uFI0

 

<お知らせ1>

さとりんは今度、感性の宮部監督の映画「じねん」を上映されますよ。

映像に興味のあるHSCちゃんがいたらぜひ行かれたらいいと思います。
監督が当日いらっしゃいます。ご自身 繊細・敏感でその感性をどう活かそうか、ずっと考えてきて、自分にとっての表現は映像だとおっしゃってました。

7月19日(金)【昼の部】 10:30〜15:00(ランチ会もあります)
https://www.facebook.com/events/848614428820406/

7月19日(金)【夜の部】 19:00〜21:30
https://www.facebook.com/events/413553459439371

 

左が宮部監督。中高生の子、ぜひ監督に話しかけてみてください。

すごく親身に答えてくれますよ。すてきな方です。

————

 <お知らせ2>

昨日は長女のFacebookのライブが6時からありました。
拙い部分もありましたがお付き合いいただきました方々ありがとうございました。

デンマークのフォルケホイスコーレ(大人でも人生を見つめ直すための学校)??の特集だったのですが、
動画保存してますので、ご覧になりたい方は私のfacebookフィードに貼ってありますので、ご覧ください。

https://www.facebook.com/kumikokkt/posts/1287357488089492

中で、フォルケの先生、ももよ先生のインタビューがあります。

 
この右側の方です。
 
ももよ先生のお話の中に
人を資源とする  というくだりがあって
先生と生徒が、ある場の中で役割として先生と生徒であるとき、その先生の専門性を生徒に伝える条件として
先に信頼関係、人間関係が築かれている必要がある。
その上でないと「私の専門性は人に、生徒に伝わらない」
と言うようなことをおっしゃっていました。
 

すばらしいと思いませんか。

この考え方が学校の現場にあると、
日本の学校も全ての土台が変わるのではないでしょうか。

なんて言うことを考えさせられたライブでした。
「留学っていうのは、キャリアをつくるためのものだと思ってた。」
「遊んでいるようにしか見えない・・・」byうちの夫
 
昨日は他の学生は写せなかったので、
授業のシーンはなかったのですが
もちろん普段勉強もしています。
でも「余白の時間」にこそ意味がある、
と行かれたかたはみんな言います。
余白の時間に、人の支持でなく起こること、
それはその人のコアからでてくることなのかもですね。

平和主義で、
心の安心をベースに人生を進みたいHSPの方、

そして日本の学校に合わないお子さま、
デンマーク・フォルケは選択肢のひとつとして、おススメです。

 

中学高校でフォルケに行くことができませんが、
例えば17歳半になったら、あそこに行く
と言う目標があると人は頑張れるんですね。

長女も行きたい!と思ってから、準備に2年かけました。
自分でお金も稼ぎ、貯金しました。

それも生きる力につながるといいな、って思います。

デンマークは、多様性について世界一レベルの認識を持っていると思うので居場所としてお勧めしていますが、
デンマークでなくても世界中からその子の居場所を探しましょう。

私学の高校に行かせるのであれば、それを他に振り返ると言う位の負担で行ける場合もあります。

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