コラムColumn

HSCちゃんの才能と資質 HSCちゃんの身体と心のメカニズム

【メディア掲載】HSC講演会@長崎県大村市 取材いただきました。

2022年5月21日

長崎県大村市でのHSC講演会のことを

長崎新聞社さんに取材いただきました。

 

 

以下転載

敏感な感受性持つ子ども 「HSC」の子育てを語る 大村で講演会

2022/4/5 12:00 (JST)4/5 12:08 (JST)updated

© 株式会社長崎新聞社

HSCのための子育てをテーマにした講演会=大村市本町、プラザおおむら

感受性が高く繊細で敏感な気質を持つ子ども「HSC」に関する講演会が3日、長崎県大村市内であり、サポートコミュニティー「感性キッズ」を運営するサステナミー(横浜市)の皆川公美子社長が、子育て環境のつくり方について話した。

HSCとは「ハイリーセンシティブチャイルド」の略。

皆川社長によると

▽深く受け取る
▽刺激過多になりやすい
▽共感力が高く感情反応が強い
▽ささいなことに気付きまくる-という特徴がある。

大人はHSPと呼ばれ、合わせて全人口の5人に1人が当てはまるという。

皆川社長はHSCを、「病気や障害などではなく、生まれ持った体質に近いもの」と紹介。
敏感なため疲れやすかったり、深く考え観察するため「遅い」「のろい」と思われたりするとした。
一方で「考えることが好き」「困っている人に気付きやすい」などの強みもあり、こうした才能を伸ばす環境を整えることが重要と訴えた。

疲れている時には休ませるといった対応を始め、子どもが「自分のことを分かってもらえている」と安心感を持つことが大切だと指摘。子どもの気持ちに共感してあげたり、両親が楽しく生きたりすることが安心感につながるとして、
「のびのびとした環境で、子どもの『好き』を引き出す子育てを」と述べた。
 
講演会はHSCなどの情報発信に取り組むHSP未来ラボ長崎(諫早市)が主催。約50人が参加した。

転載以上

出典:https://nordot.app/883910425498533888

 

 

 

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