【この本読んでみてもいいかも】10年後の仕事図鑑〜ホリエモン×落合陽一
皆川 公美子
2018年7月22日
今日は本のご紹介(o^^o)です。
ホリエモンと落合陽一さんの対談、
【10年後の仕事図鑑】です。
HSCの子どもの才能方面を掘るときに、
もちろん現実社会の変遷は
いつも情報をとっています。
AIのことはもちろん重要情報です。
いくら才能だなんだ言っても、
現実社会とマッチングできていなければ
どうしようもないですもん。
今の小中学生が社会に出るころには現在の仕事の65パーセントは
入れ替わっているということは、文科省がすでに発表していることです。
そんな漠然と言われても、、、
何がなくなって、何が新しく登場するの??
そういう疑問にも答えてくれる本。
イラストなども多くて、
とってもわかりやすいです。
ホリエモンは世間では
キワモノ扱いされる向きもあると聞きますが、
わたしは、これ以上まともな人はいない、くらいに思ってます。
落合陽一さんも
究極の本質思考×スペック高すぎるやろ!
でもとっても「そうだよね」と思うことばかり、
地に足のついたアドバイスばかりくださると感じます。
ホリエモン
「僕は、未来のことを考えるのが嫌いだ。未来を想像したところで、
その通りに実現することなんてありえない。未来を想像して怯えるなんて暇人のやることだし、
今を懸命に生きることが大事だと思っている。
しかし、世の中の多くの人は、AIに仕事が奪われていく未来を肯定できないらしい。
AIが単純労働を代替し、人間がすきなことだけをやって
自由にいきられることを想像できないようだ。」
HSCちゃんたち、君たちの時代がやってくるという本だよ❤
不登校なんて、不安がってる場合じゃないの。
自分の資質と才能をたずさえて生きよう。
HSCの子どもたちには
アートの才能、表現の才能を持っている子が
めっぽう多い。
そこである1ページを紹介しておわりにします。
【志のある個人経営店は、大手チェーンにかてる】
少し前まで、チェーン店には
「どこに言っても味が均一で失敗しない」
という強みがあった。
しかし今では
「食べログ」「ぐるなび」「 Retty」「TERIYAKI」など
地域名を検索すればその土地の名店が一瞬でわかる。
そんな中で
志とこだわりをしっかり持った個人経営の店は、
大企業のチェーン店が近隣にオープンしても恐ることはない。
特に高級店なんて、利益から考えたら半分趣味みたいなもんだろう。
たとえば、カウンター6席の寿司屋で、
1人2〜3万円の料金設定だとする。
ビジネスとしてそこまでもうからないが、
ファンがいて、その仕事にこだわりを持っているなら、
機械化や自動化に代替さえることはない。
儲からなくても好きでやっているのだから、
もはや労働ではなく、趣味の延長だ。
好きなことをやっていれば応援される、
わかりやすい例だと思ってもらって、構わない。
アーティスティックなものの価値はより高まっていく。
by 落合氏
➡︎3ステップ子どもの才能発掘講座 7/27スタート
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➡︎7月31日 子どもたちをどう育てる?デンマークの教育に見る個性を伸ばす育て方
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